大学は宇宙だ。
時間は返ってこない。取り戻せない。
幾度となく耳にした言葉です。
10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。 今やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後からもどってきたんだよ今。
(2ch より)
耳が痛い...。
心が苦しくなります。やめてください。
さて、時間というのは永遠のテーマです。
1. 時間は人類の平等に与えられた資産
時間は人類誰しもが持つ、共通資産であると考えます。
全員全力で投資することができる、最も価値あるものの一つだと。
「時間術」をうたう自己啓発本が流行るのも納得できます。
お金は取り戻せても、時間は返ってこない。
だから、ヤバいと思った瞬間に、全力で時間を使い切ることを始めたほうが良いということは自明です。
2. 時間の使い方
時間の使い方については、練習が必要です。
練習方法を紹介します。
①朝起きて、すぐにA4の白紙にその日の予定を描きます。
②その計画のもと、実践します。
③きっと頓挫するので、終わるまでその日を終わらせないようにします。
ここで削られるのは睡眠時間です。なぜそうするかというと、一番削りやすいからです。シンプル。
効率化は、練習してからの話です。
まず、やってみる、これに尽きます。
3. いますぐ遅れを取り戻 せ
唐突ですが、私は意識低い系大学生日本代表の一員です。
やりたくないことはやりたくねえ、の思想のもと面倒くさいことは出来るだけ後回しするようにしています。
期日前にひいひいとわめく声が聞こえてきたらならば、それはほぼ私です。
日々遅れを取り戻し続けてきた私でさえ、胸に響いた言葉を贈ります。
勉強のボリューム感では、小学算数は福岡、中学は日本、高校は地球、大学は宇宙。
(数学科出身の鬼講師より)
わかりやすくて、高校生の当時ぞっとしました。
日本レベルは朝飯前でも、地球と戦うのはちょい辛いぞ、と。
コロナ禍で、学校再開もままならない中、勉強が中々捗らない
学生も多いハズです。
高校一年生は特に辛いのではなかろうか...。
だから、頑張れ。少しずつでいいから。
モチベは自分から掴みにくいくんだ。
そんな自分は大学生のいま、なにを思うか。
「大学は宇宙。」